仕事を辞めた時に仕事が楽しかったと思える人間になるのが目標です
平川 悟資
入社7年目当社を知ったきっかけは?
就活中にマイナビの募集でたまたま見つけました。 関東付近、転勤がない、零細~中小規模の会社で探していた為、 絞り込みの候補には該当していたかと思いますが、 野球用品以外もネットでの買い物はしたことがなかったので、まったく知らない会社でした。 野球用品がネットで売れるのかと興味が湧き応募しました。
当社で働こう!と決めた理由は?
選考中、私服での参加がOKだったり、 それまでの人生を振り返るライフラインチャートを発表したりと、 他社とは少し違う選考の形で、いい意味でギャップがありました。 また、社員の平均年齢も若いので、 早いうちにいろいろな経験ができるのではないかという期待があったのも 入社を決めた理由として大きいです。
入社後、一番印象に残っていることは?
入社2年目の12月、バイヤーになって初めて大きな発注をした際に、 メーカーの受注希望数が入った資料に気づかずに発注を確定してしまい、 700万円程想定外の発注をしてしまいました。 生産開始してからしばらく経っての発覚だったので焦りましたが、 報告した際に秋山マネージャーから 「やったことは仕方ないから一緒にメーカーに頭を下げよう。それでもだめだったらとにかく売りまくろう。」と、 咎められるわけでもなく、前向きな言葉をもらったのが一番印象に残っています。 それ以降、発注書の確認は必ず5回以上するようになりました。
今の目標(夢)は?
もともと休みを楽しみにする社会人にはなりたくないと思いながら就活をしていましたが、 入社してから数年経ち、実現できているなと実感しています。 嫌な事を無理やり楽しむのではなく、新しいスキルや考えを身に付け、 次はこうしてみようとか、こうしたらどうなるだろうと考えながら仕事をすると視野が広くなりますし、 それが売上という目に見える成果に直結すると、仕事に対するモチベーションも上がります。 会社に属する、属さないは関係なしに「思考→実行→成果」を繰り返しながら仕事をしたいと思いますし、 今は仕事を辞めた時に仕事が楽しかったと思える人間になることを目標にしています。
これから社会人になる学生へ、メッセージを!
「どうしたいか」を大事にしてほしいと思います。 経済学部に入ったから金融系の仕事に、専門学校だからその分野の仕事につかなくては、と考える方もいるかと思いますが、 長く働くなら、付け焼き刃の知識よりも20数年生きてきた自分の性格や考え方に少しでも近い会社や、 いままで続けてきたことを活かせる仕事を選ぶ方が、有意義に毎日過ごせるはずです。 もちろん働き始めれば楽しいことだけでなくつらいこともたくさんありますが、 根底を支える自分が崩されないような環境を選んでほしいと思います。
プロフィール
担当メーカーの担当からはスーパーアナリストと称され、 売り上げアップしたメーカーは数知れず! その結果には他店も恐れているとの噂も… 彼がはじき出す分析結果がスワロースポーツの未来を握る!?
1日の仕事内容
仕事で一番大事にしていること(もの)は?
「なぜ自分がそう思うかを考える」ことを大切にしています。 バイヤー業務でも核となる部分は需要予測で、 過去の実績、その時の市況、今後の情勢等、 様々な要素を組み合わせて発注数を決める必要があり、感覚だけではできないからです。