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ハイゴールドグラブの評判・特徴をまとめました!
目次
1.ハイゴールドの評判や特徴
ハイゴールドは、大阪市浪速区に本社がある総合野球用品専門メーカーで、グラブ・バットなどの製造販売を行っています。
ハイゴールドは『本物』にこだわったものづくりをしています。
他メーカーにはないウェブや機能が充実しており、少年野球から草野球まで、年齢にかかかわらず幅広い層から支持を受けています。
そのこだわりは草野球人に特に刺さっており、多くのハイゴールド信者に愛されているメーカーです。
「その品質、ワンランク上の世界へ。」
をテーマに掲げ、ハイゴールドでなければつくれない『本物』の製品を提供しています。
2.ハイゴールドのグローブのサイズやシリーズは?
サイズ表
シリーズ
シリーズ名 | 価格 | 硬式用 | 軟式用 | ソフト用 |
---|---|---|---|---|
技極(わざきわめ) | 50,000円~60,000円台 | 〇 | × | × |
心極(こころきわめ) | 20,000円~50,000円台 | 〇 | 〇 | × |
己極(おのれきわめ) | 18,000円~20,000円台 | × | 〇 | × |
真極(まこときわめ) | 27,000円~28,000円 | 〇 | 〇 | 〇 |
技極(わざきわめ)
技極シリーズは“HI-GOLDの頂点”に位置付けられたフラッグシップモデルです。
最高級素材の厳選されたステアレザーを使用しており、2023年現在は硬式のみ展開されています。
硬式技極プロフェッショナルシリーズ
テーマは『最高級』
技極の硬式グラブはすべて日本製で、厳選に厳選を重ねたステアレザーを採用した最上級シリーズです。
流行とは一線を画し、使い込むほど良さがわかる本質にこだわって作られています。
価格は5万~6万円台
心極(こころきわめ)
心極シリーズは“和の心”を本質とした和牛ステアレザーのハイスペックモデルです。
『つかむ』『捕る』に着目し、フィット感にこだわった作りで、高校球児に人気のシリーズとなっています。
2023年現在は硬式・軟式ともに展開されています。
硬式心極シリーズ
テーマは『素手感覚』
球を包み込むような深型タイプのポケットを採用しており、どんな場面でも『つかむ』『捕る』をガッチリサポート。
完全日本仕様で強さと軽さを両立した、高校球児に人気のシリーズです。
価格は5万円台
軟式心極シリーズ
テーマは『至高のフィット感』
2023年より新登場。特徴は何といってもその革質。
軟式心極シリーズは硬式と同様の革で作られているため、最高のフィット感を実現しています。
己極シリーズと比較すると価格は高いですが、その分質は高く、使いやすさ抜群のグラブです。
価格は2万円台~
己極(おのれきわめ)
己極シリーズは、レザー表面にツヤ出し加工が施されており独特な光沢感が特徴のグラブです。
光沢感以外の特徴として、型もスタンダードでクセがなく操作性もよいため、中学生など野球歴がまだ浅い人でも安心して使えます。
2023年現在は軟式でのみ展開されています。
軟式己極シリーズ
テーマは『最強コスパ』
独特なツヤ出し加工が施された光沢感のあるステアレザーが最大の特徴。
その操作性の良さから中学生から草野球人など幅広い人気を誇っています。
また、このデザイン、質をもってして価格はなんと2万円以下という最強コストパフォーマンスを実現しています。
価格は1.8万~2万円台
真極(まこときわめ)
真極シリーズは2023年から新登場のモデルで、カラーやウェブ、バックスタイルまで従来品とは異なるこだわりが詰まった注目のシリーズです。
2023年現在は硬式用でのみ展開されています。
硬式真極シリーズ
テーマは『鷲掴み!』
“鷲掴み”をコンセプトに、捕球のしやすさとしっかり掴むことを追求。
硬式用の販売ではありますが、革に柔らかさが残るため、軟式用・ソフト用での使用も全く問題ありません。
真極の特徴でもある独特なハミダシのデザインにより、指への干渉を抑え、型付け易さを実現しています。
価格は2.7万~2.8万円
ソフトボール・軟式用
ソフトボール・軟式用のベーシックシリーズ特徴は、何といっても多彩なカラーに加えて目を引くデザインです。
また、高い耐久性も備えており、ソフトボールの強烈な打球にも負けることなく使えます。
ソフトボール・軟式用ベーシックシリーズ
テーマは『華麗に美しく』
ベーシックシリーズ最大の特徴である多彩なカラーは、男女を問わずプレーに華を持たせます。
耐久性が高いながら、操作性も良いため、即戦力として力を発揮します。
限定グラブ
ハイゴールドのグラブはカタログ掲載品だけではありません。
ハイゴールドでは、カタログに載っているグラブ以外にも毎年多くの限定グラブが作成されています。
中でもグラブ工場の閑散期や、革の状態はいいものの、余ってしまった革で作成する限定グラブは、高い人気を誇っています。
これらの限定グラブは、硬式用で3万円以内、軟式用は1万円前後で購入できるものもあり、まさに「高い質で手頃な価格」を実現しています。
こうした企業努力が、多くの人が手に取りやすい比較的安い価格で提供できる理由であり、多くの野球人から愛されるハイゴールドの魅力でもあります。
3.ハイゴールドを使用するプロ野球選手
2023年時点でアドバイザリースタッフのような形で契約をしている選手はいませんが、アマチュア時代に使っていた選手も多く、甲子園などでも使用する選手が増えてきています。
比較的に安価で手に取りやすいものから、革からこだわった最高級のランクまで、幅広くラインナップがあり、今後ハイゴールドユーザーが増えることが期待されます。
4.まとめ
ハイゴールドの特徴は小学生、中学生といった野球歴の浅い人から、高校生、大学生、草野球など野球を極めし人たちまで、誰でも手に取れる、全野球人に寄り添った幅広い商品展開です。
技極や心極といった品質の細部にまでこだわった高価格帯のグラブから、圧倒的な使いやすさによる最強コスパを実現した己極シリーズ。
硬式・軟式・ソフトボールなど使う場所を問わない真極シリーズ、デザイン性の高いソフト用、さらには「高い質で手頃な価格」を実現する限定グラブなど幅広い商品を展開し、多くの方に支持されています。
また、ハイゴールドは1度使うと永遠に使い続けるような熱烈なファンが多い事でも有名です。
『本物』の質を体感したい高校生、大学生、草野球や、使いやすさとデザインにこだわりたい小中学生など、商品が気になる方は商品一覧をcheck!!