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野球 グローブ(グラブ)の種類・選び方が分からない
ご自身のポジションによって選ばれることをオススメします!
グラブ(グローブ)はポジションによって形状・サイズが異なります!
下記にてポジション別のグラブの選び方・サイズの目安をご紹介します。
1.投手用
投手用グラブは、ボールの握りを隠せるよう隙間がないウェブを使用しています。
また、癖が出ないように指カバーが付いているのが特徴です。
サイズが大きいとグラブの重さを利用して投球することができます。
サイズが小さいと投球時に邪魔になりにくいです。
サイズの目安【一般用】
適正サイズ:約29.0cm~30.0cm(人差し指先端から土手部の端までの長さ)
→ミズノの場合...【11~13】
→ハイゴールドの場合...【3~4】
が目安になります
サイズの比較
例①)ハイゴールド 心極シリーズ 投手用 KKG-2101(サイズ:D4)
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サイズが大きく、横に広いのが特徴(約30.5cm)
例②)ハイゴールド 心極 和牛シリーズ 投手用 KKG-2001 (サイズ:D4)
投手用グラブとしては少し大きめ(約30cm)
※グラブは職人の手作業が入ることが多いため、サイズに個体差がございます。
■ハイゴールド 投手用グラブ一覧はこちら
2.内野手用
内野手用には大きく分けて「二塁手用・遊撃手用」と「三塁手用」の2種類があります。
二塁手用・遊撃手用
捕球から送球への動きがスムーズになるよう、ポケットは浅めで小さめのグラブが多いです。
三塁手用
しっかり捕球ができるよう、ポケットは内野手用の中でも深く大きめのグラブが多いです。
サイズの目安【一般用】
適正サイズ:約26~29.5cm(人差し指先端から土手部の端までの長さ)
→ミズノの場合...【8~10】
→ハイゴールドの場合...【2~3】
が目安になります
サイズの比較
例①)久保田スラッガー 内野手用 KSG-23MS
久保田スラッガーの中では小型なモデルのため、二塁手・遊撃手向け(約28.5cm)
■久保田スラッガー 二塁手用・遊撃手用グラブ一覧はこちら
例②)久保田スラッガー 内野手用 KSG-24PS
KSG-23MSと比較すると指が長めのため、遊撃手・三塁手向け(約29.5cm)
※グラブは職人の手作業が入ることが多いため、サイズに個体差がございます。
■久保田スラッガー 三塁手用グラブ 一覧はこちら
3.外野手用
外野手用は、一人一人の担当する守備範囲が広く確実にボールを捕球するため、大きさ・長さがありポケットが深いのが特徴です。
小指部に小指と薬指をいれることを「小指二本入れ」といい、ポケットを深く使うことができます。
サイズの目安【一般用】
適正サイズ:約30~33cm(人差し指先端から土手部の端までの長さ)
→ミズノの場合...【13~18N】
→ハイゴールドの場合...【5~6】
が目安になります
サイズの比較
例①)久保田スラッガー 外野手用 KSG-SPF
久保田スラッガーの中では、最大級の大きさ(約33cm)
■久保田スラッガー 外野手用グラブ一覧はこちら
例②)ミズノ グローバルエリート H Selection02+ 外野手用 サイズ13
ミズノの外野手の中では小さめのモデル(約31cm)
※グラブは職人の手作業が入ることが多いため、サイズに個体差がございます。
■ミズノ 外野手用グラブ一覧はこちら
4.オールラウンド用
オールラウンド用は、内野手・外野手どちらも使用できるグラブで、まだポジションが固まっていないプレイヤー向けです。
ポジションが決まっている場合は、ポジションに合わせたグラブの使用がオススメです。
サイズの目安【一般用】
適正サイズ:約29~30cm(人差し指先端から土手部の端までの長さ)
→ミズノの場合...【9~11】
→ハイゴールドの場合...【3~4】
が目安になります
サイズの比較
例①)ハイゴールド 心極 和牛シリーズ 三塁手・オールポジション用 KKG-2005(サイズ:D3)
内野手用に比べて少し大きいサイズで、がっちり掴むことができる型(約29.5cm)
例②)ハイゴールド 己極 三塁手・オールポジション用 OKG-6435(サイズ:D4)
内野だけではなく、外野でも使用が可能なサイズ感(約30cm)
※グラブは職人の手作業が入ることが多いため、サイズに個体差がございます。
■ハイゴールド オールラウンド用 一覧はこちら
5.捕手用
捕手はキャッチャーミットを使用します。
キャッチャーミットは捕球面が丸く広くなっていて、親指部と小指部が厚くなっています。
大きく分けて縦型と横型があります
→ポケット中央で捕球したいのであれば縦型がオススメです。
→親指に引っ掛けて捕球するのであれば横型がオススメです。
ポケットが深いと捕球がしやすく、浅いと捕球後の送球がしやすいです。
サイズが大きいと捕球がしやすく投手も見やすくなります。サイズが小さいと操作性が高くなります。
サイズの比較
例①) ミズノプロ 捕手用 C-7型 1AJCH18000
ヒンジからポケット上部にかけて広めの設計(ウェブ先端からヒンジ部端まで約32cm)
■ミズノ キャッチャーミット一覧はこちら
例②)久保田スラッガー 軟式キャッチャーミット 捕手用 KSM-039
捕球面が広くやや深いポケットが特徴(ウェブ先端からヒンジ部端まで約31cm)
※グラブは職人の手作業が入ることが多いため、サイズに個体差がございます。
■久保田スラッガー キャッチャーミット一覧はこちら